【必見】アドセンス審査落ちまくる方へ!21回落ちてから合格した方法!

初心者ブロガー

アドセンス審査落ちた…。どうすればアドセンス通るんだろう?

僕はアドセンス審査で21回落ちた経験がありまして、先日(2018/11/18)チャレンジから3ヶ月経ってやっと合格することができました。そのアドセンス審査落ちまくった経験からどうすればアドセンス審査に合格することができるんだろう?というのがある程度明確になったので、本記事で紹介します。

結論から言うと、書評や食レポなど自分の体験記事を書くのがベストです。僕は下記ツイートの通り元々のブログではなく審査用ブログを立ち上げ記事をすべて移行しました。実際、そこに至るまで葛藤や心が折れそうになったことがあっての合格だったので、全て赤裸々に書いていきます。

アドセンス審査に落ちたらまず確認すべきこと

まずアドセンス審査に落ちたらメールをしっかり確認しましょう。原因がわからずに対策しようとするのは、暗闇の中でなにかを探すのと同じくらい無謀なことです。メールを確認した上で下記の対応をしていきます。

本記事と同じような記事でよく言われてることですが、最低限下記の設定はしておきましょう!

プライバシーポリシー

どんなページにすればよいか?は実際の本ブログのプライバシーポリシーを参考にしてみてください。僕は本ブログのテーマのJINで最初から入ってるものを使わせてもらいました。

JINを購入するにはこちら→https://jin-theme.com/

お問い合わせフォーム

プラグインで簡単に入れることができます。本ブログでは「Contact Form 7」というプラグインを使っています。

Googleの禁止コンテンツでないこと

詳細はGoogleが公表しているページで確認してください。一見禁止ではないけど?と思うことでも禁止コンテンツに引っ掛かることがあります。審査が通るまではブラックなものはもちろんのこと、グレーなものはすべて避けましょう。

その他

プロフィールやサイトマップや必要ないのか?と思う方がいるかもしれませんが、プロフィールはあった方がアドセンス対策だけでなくても大事です。読者が記事の信憑性を判断する時に見る可能性ありますからね。

サイトマップに関してはなくても通ります。当ブログではないですが、11月頭に実際サイトマップなしでアドセンス通りました。

ミツキミツキ

アドセンスの審査落ちたらできれば2~3日空けた方が良いです。僕は審査用ブログで1回落ちてから再審査で合格したんだけど2日空けてから再申請しました。

一時期審査落ちて直してすぐ申請してたけどびっくりするくらい早くNGの連絡が…。NGの連絡がすぐ来るのは機械的に落とされてるって話があります。

アドセンス審査に合格するための方法(実際の記事を紹介)

具体的にどうすればアドセンス審査に合格できるのか?!

個人的に大事にしてきたことは3つです。

自分の体験に関する記事を書く

Googleにしっかり評価されるにはオリジナリティがあることがとても重要です。これはアドセンスの審査を通すのもそうですし、SEO的にも重要なことになってきます。

正直、ニッチな内容以外は大体ググれば出てきます。その中でGoogleから評価されるには?独自性が大事ですよね。

難しいと思う方いるかもしれませんが、あなたが生きてきた人生は多少似かよった人がいてもオリジナリティがあるものです。

特に直近でお店にご飯食べに行った感想、本を読んだ感想、映画を見た感想などは人それぞれ違うものですよね?

自分の体験をふんだんに記事を書くようにしましょう!

極力自分で撮った写真を使う

お店にご飯を食べに行ったときに僕がよくやったことですが、写真をとりまくる!知覚的な情報は文章よりわかりやすいですよね♪

僕はとにかく外食するときは5枚以上写真を撮ることを心がけて、多いときは15枚以上撮ってました。

写真を常に撮ることを心がけておくことが大事ですね!

ジャンルは極力少なく

僕はアドセンスの審査に通ったとき、「書評」と「食レポ」のみでした。本ブログを見ていただければわかる通り、他にも色々書いているのですが、オリジナリティが出しづらい部分があります。

特に大きな抵抗がなければ、書評と食レポはおすすめですね!

アドセンス合格した記事を公開!

具体的にどんな記事でアドセンスに挑戦したか?気になりますよね。包み隠さず公表しますと下記の記事です。

アドセンス審査通った時の記事

食レポ

  • 濱虎家(大井町)に行ってみた【コスパ良し味良しのステキな店】
  • 【アルプスのカレー】メニューの安さにいつも仰天!東京駅地下街の激安店
  • 長野県上田の中村屋で馬肉うどんを食べてきた【上田でイチオシの店】
  • 【回転寿司トリトン】スカイツリーの下の東京ソラマチ店に行ってみた
  • 【秋葉原ごはん処あだち】大盛りというよりメガトン級な定食を食べてみた
  • 銀座 篝の店舗一覧【ミシュランに入る東京で一番美味しいラーメン屋】

書評

  • 【書評】僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?(木暮太一著)
  • 【書評】渋谷ではたらく社長の告白(藤田晋著)
  • 【書評】なめらかなお金がめぐる社会。(家入一真著)
  • 【書評】多動力(堀江貴文著)~飽きっぽい人の方が成功する?!~

※収益化に向かないので上記記事は全て削除しました。

ちょうど10記事。僕はメインのブログをやりながら上記の記事を審査用ブログで作成し、アドセンスの審査に挑んでました。

今まではどのブログでアドセンス合格しても他のサイトに広告の掲載が可能でしたが、今は一つ一つのサイトで審査が必要となっています。僕は審査用ブログで審査通った後、サイト追加からメインのブログでも申請しましたが2時間もたたぬ間に落とされてしまいました。

結局今まで育てたブログを手放し、審査用ブログへ記事を移すことにしたのですが、そのときに気を付けた点や方法をこの後紹介していきます。

審査用ブログでアドセンス合格した後の注意点

まずブログの移行の仕方ですが、1記事ずつコピー…するわけはなく、Wordpressの場合には標準で移行するものが備わっているのでそれを使います。

移行の手順

まずは元のブログからデータをエクスポートします。下記の通り、「ツール」→「エクスポート」を選択します。

すべてのコンテンツを選択してファイルをエクスポートします。

任意の場所に保存し、続いて移行先のブログを開きます。同じように「ツール」→「インポート」を選択します。

いくつか候補が出てきますが、Wordpressのインポーターの実行をクリックします。

先程エクスポートしたファイルを選択して(下記ファイルを選択より)、ファイルをアップロードしてインポートします。

しばらくするとインポートが完了します。これで移行が完了!というわけには残念ながらいきません。

旧メインブログの記事削除とnoindex化

続いて旧メインブログの記事を削除しましょう!ゴミ箱にすべての記事を移せばOKです。

ここまでの手順だとまだ元々のブログがGoogleから見えてる状態なので、下記の通り検索エンジンがサイトをインデックスしないようにします。

設定の表示画面から上記の検索エンジンでの表示にチェックを入れて保存します。

削除リクエストの送信

これでもまだGoogle上にはデータが残っている状態です。このデータを削除するには通常3ヶ月以上かかると言われてますが、手動で削除のリクエストをすることができます。

まず削除対象のURLを洗い出します。Google検索で「site:<サイトURL>」と検索します。削除リクエストを行うのはこのすべてのページになるので控えておくか順々に削除リクエストします。(下記の検索結果すべて)

削除リクエストはhttps://www.google.com/webmasters/tools/removalsへアクセスし、控えたURLを順番に入力→削除をリクエストしていきます。

少し面倒ですが、削除リクエストをしないと重複コンテンツと判断される可能性があるので根気強くやりましょう!

ここまで完了したらこれからメインで使うブログのデザインを整えて完了になります。

注意点としてはインポートした記事をしっかり確認すること。前のブログできれいに見えてたけど移行先でデザインが壊れることもあります。あと画像のURLが前のブログになってることがあるので、その場合は画像を差し替えましょう!

アドセンス審査落ちすぎて心が砕けそうな方へ

僕もめちゃくちゃ悩んだのですが、アドセンスの審査落ちまくって心が砕けて諦めようかな…?って思う方もいますよね?正直僕は10回以上諦めようとしました。

なぜ諦めなかったか?周りの励ましがあったからというのもありますが、アドセンスに下記の可能性を感じているからです。

  • アクセス数を増やしていくことで収入が上がっていく可能性がある
  • 収入がストック化していく
  • そもそもGoogleが好む記事を理解できる
  • 20回以上落ちてからの通過は誰かの励ましになる気がする

    何事も自分の中で理由付けするのが大事ですが、しっかりとブログをやる意味も考えた上で行動していきましょう♪

    最後に

    僕はメインブログで20回、審査用ブログでも1回審査に落ちてやっとアドセンス審査に通ることができました。

    正直最初になめきってたのが始まりだったのですが、この3ヶ月の戦いは自分にとって大きな経験でした。

    同じように諦めかけている方も是非チャレンジしてみてくださいね!